
FX初心者の本について
初心者向けのFX本を1冊読むだけでOK

FX初心者でも本は1冊読むだけで十分かなと思います。
もちろん、読むのは初心者をターゲットとしたものですね。
買うのは売れていて評価も良いものを。
評価についてはamazonや楽天のレビューをチェックすればすぐに分かります。
初心者向けのFX本で、売れていて評価が高いものはそれだけ内容が分かりやすいということ。
初心者向けの本は優秀なものが1冊あれば十分です。
本をたくさん読めばFXに勝てるようになるわけではない

本をいくらたくさん読んだところであなたのFXの力が上がるわけではありません。
これは僕も最初は勘違いしていた部分です。
というのも、いくら本で知識を学んだとしてもそれを活かせないと意味がないからです。
さらにいうのなら、たくさん知識を詰め込んでもそれを実践しないと身に付かないのですよね。
机上の空論というやつです。
どれだけ頭で考えて、その中でうまくいったとしても、実戦でそれがうまくいくとは限らないのです。
というか、まずうまくいきません。
だからこそ、机上の空論という言葉が生まれたのです。
初心者はもちろん、中級者以上であっても頭で考えただけでうまくいく人は少ないでしょう。
本をたくさん読んだだけで強くなれるのであれば、もっとたくさんFXだけで稼いでいる投資家が増えていますから。
大事なのは実戦

本よりも大事なことは実戦の経験を積むこと。
なので、初心者向けの本は1冊読むだけで十分というわけです。
いきなり実戦を行わずに、まずはデモ取引で慣れた方がいいですね。
そうしないと、操作ミスなど、投資力とは関係ない部分で損をすることもありますから(経験済み)
予想が外れたわけでもないのに負けるのはバカバカしいですからね。
まずはデモ取引で勝てるようになるまで練習しましょう。
練習でうまくいかない人は本番でもうまくいきません。
とはいえ、練習でうまくいったとしても本番でうまくいくとは限りません。
なにしろ本番では負けると自分の資産を減らすというプレッシャーがありますから。
このプレッシャーや思った以上に強力です。
投資だけでなく、スポーツなどでも同じですが、本番は練習の半分も力を出せないことも珍しくありません。
常に練習の80%の力が出せるのならスタープレーヤーという人もいるぐらいです。
とはいえ、その練習時の力がたいしたことないのなら80%の力を出せたとしても意味がありません。
なので、まずは練習で力を付ける必要があるのです。