
CFD取引のメリット&デメリットについて
CFD取引のメリット
- FXと同じ感覚で取引できる(FXはCFDの一種)
- FXよりも取扱い銘柄が非常に多い
- 国内外の株・株価指数・商品・債権など種類も幅広い
CFD取引のメリットをまとめると以上の通り。
基本的な取引ルールはFXと同じため、FXをやったことある人なら問題なく取り組めると思います。
というより、FXはそもそもCFDの一種ですね。
日本ではFXの方が先行して人気が出たため、なぜか業者でも別々で取扱われることが多くなっていますが。
そのため、日本での知名度はイマイチですが、ヨーロッパではむしろCFDがメジャーと投資です。
魅力はFXを含めた他の投資と比べると圧倒的に銘柄数が多いこと。
日本の業者は数を絞っていますが、海外業者は1000を軽く超える銘柄数ですからね。
国内外の株式&株価指数、商品や債券などもあって種類も豊富。
ヨーロッパでは株式投資の約3割がCFDで行われているほどです。
選択肢の多さはそのまま戦術の幅にも繋がりますからね。
CFD取引のデメリット
- 銘柄数が多過ぎて迷う
- 銘柄によっては情報が非常に少ない
- 日本での人気はイマイチ
- なぜかFXは別の投資のように扱われている
CFD取引のデメリットをまとめると以上の通り。
銘柄数の多さは魅力でもありますが、それと同時にネックでもあります。
これだけ数が多いとどこにターゲットを絞っていいか迷いますから。
さらに情報を集めるのも大変、海外やマイナー銘柄は情報があまりないといった弱点も。
まだ投資に慣れていない初心者がいきなり始めるにはハードルが高いですね。
まずは株やFXなどのメジャーな投資で経験を積んでから挑戦した方が安全です。
また、ヨーロッパではメジャーな投資のCFD取引ですが、日本では人気がイマイチなのですよね・・・。
そのため、メジャーなFXや株と比べると情報が少なく、さらに専門家なども少ない。
その影響のためか、なぜか日本の業者はFXとCFDを別のものとして、口座も別々になっているところが多いですから。
前は一緒の口座だった業者もそれだと人が集まりにくいのか、いつのまにか別々の口座になっているところも・・・。
当然CFDを取扱っている業者も少ないですし、取引ツールなどを比べても見劣りしますね。
こういった部分からも投資初心者がいきなり始めるにはハードルが高い取引です。