
くりっく365(取引所FX)のNZドルについて
くりっく365と店頭FXのNZドルのスプレッドを比較

このページのテーマはNZ(ニュージーランド)ドル。
最初はくりっく365(取引所FX)と店頭FXのNZドルのスプレッドから比較します。
それぞれのスプレッドを比較すると、NZドルのスプレッドでは店頭FXの圧勝ですね。
同じFX業者の店頭口座とくりっく365口座をそれぞれ比べても、だいたい店頭口座の方が狭くなっているので。
もちろん、スプレッドが統一されているくりっく365と違い、店頭FXでは業者によって数字は全然違いますが。
ただ、それを含めても店頭FXに軍配が上がりますね。
スプレッドが狭い業者はもちろん、普通レベルでもくりっく365よりも狭いところが多いからです。
くりっく365よりも広い業者もありますが、それでも店頭FXの優位は動きませんね。
スワップはどうか?

ここでは、くりっく365と店頭FXのNZドルのスワップポイントを比較。
スワップポイントではくりっく365!・・・と言いたいところですが、スワップでも店頭FXに軍配が上がります。
というのも、くりっく365のスワップポイントよりも高い数字の店頭FX業者が多いのですよね。
もちろん、全てではありませんがその数が・・・。
スワップはスプレッドと違い、日によっての変動が頻繁に起こるとはいえ、二桁を超える日も珍しくないためです。
そのため、スワップポイントでも店頭FXに軍配が上がるというわけです。
NZドルを総合的に比較

最終的にくりっく365と店頭FXのNZドルを比較するとどうなるでしょうか?
上から順に読んでいる人であれば答えは明白ですね。
それはもちろん店頭FX。
スプレッドもスワップも上回っているわけですから。
そう考えると、NZドルにおいては店頭FXの完勝と言っても過言ではないかもしれません。
これだけハッキリと差が出ているわけですから。
くりっく365が上回っている点と言えば、最大のウリである公平性と透明性でしょう。
とはいえ、これだけで動かされるトレーダーは少ない。
そうなると、くりっく365の存在意義がなんとも弱い。
せめて、手数料無料にする前のスプレッドに戻すなど、もう少し競争力があるようにするべきだと思うのですが・・・。