
クラウドバンクの特徴一覧

独自の分析評価に加え、口コミや評判などから特徴をまとめています。
- 証券会社が運営する融資型クラウドファンディング
- 運用期間が短い案件が多いので投資しやすい
- サイトが使いやすく見た目のデザインも分かりやすい
- 平均利回りは普通レベル
- 遅延や行政処分の過去あり
グラフで総合評価
証券会社が運営する融資型クラウドファンディング・ソーシャルレンディング。
案件自体はあまり多くないのですが、短期期間の案件が多いので投資しやすいというのが特徴ですね。
そのため、まずは試しに一度参加してみたいといった投資家におすすめです。
平均利回りは普通レベルですが、短期間案件が多いことを考えればそこまで悪くはないかなと。
クラウドバンクを独断と偏見で徹底評価

ここからは僕の独断と偏見で、クラウドバンクを徹底評価していきます。
特に新しい投資ほど情報が少ないですからね。
業者の口コミはもちろん、投資自体の情報の少なさもカバーできるように。
イマイチなポイント
一番イマイチに感じる評価ポイントは、過去に遅延や行政処分が発生している点。
とはいえ、これはクラウドバンクが特別なわけでなく、だいたいの融資型クラウドファンディング・ソーシャルレンディング会社はこのどちらか、または両方を受けている業者が多い。
まあ、それだけまだ安定していない投資ということでしょう。
もちろん、だからといって致命的なものは絶対に避けたいところですね。
クラウドバンクはどちらも大きな問題ではないかなと。
少しの遅延はだいたいどこの業者でも発生していますし、クラウドバンクが特別多いというわけではありません。
また、行政処分に関しても今は健全化されています。
良いと思えるポイント
一番良いと思える評価ポイントは、短期の案件が多いので投資しやすいという点。
融資型クラウドファンディング・ソーシャルレンディングの最大のネックは、株やFXと違い、一度投資すると期間までそのお金を引き出すことができないところ。
なので、長期案件の場合、いくら利回りが良くてもその間は資金が動かせないという大きなネックがあります。
短期案件ならその点をカバーでき、さらに利回りも短期案件だけを見ればそこまで悪くありませんからね。
また、サイトが使いやすい&デザインが見やすいという点も何気にメリット。
使いづらかったり見づらいと、それだけで投資する気持ちが減りますし。
ここに関してはクラウドバンクがトップクラスですね。
まとめると、おすすめでない人は利回りでもっと攻めたい人。
おすすめな人は短期案件を中心に堅実に投資したい人となります。