FXのデイトレ・スキャルの違いを分かりやすく解説

デイトレ・スキャルの違いについて

デイトレ・スキャルの違い

  • 1回の取引にかかる時間
  • 狙う利幅
  • FX会社の対応

FXのデイトレ・スキャルの違いをまとめると以上の通り。
どちらも短期売買なのですが、スキャルピングの方がより早く、より細かくトレードするイメージです。

そのため、デイトレードは短期売買、スキャルピングを超短期売買と言うこともあります。

また、スキャルの場合、やり過ぎ(自動売買で短い時間に頻繁に取引するなど)は禁止しているFX会社も。
逆にデイトレを禁止しているFX業者は基本ありません。

デイトレの特徴

  • 取引時間:数分~1日
  • 狙う利幅:10pips~100pips

デイトレードの特徴をまとめると以上の通り。
その名の通り、取引時間は1日以内に収まるものをデイトレと呼びます。

ただし、早い時は数分で決着がつくこともあります。
狙う利幅は10pips~100pipsと広いですが、1日という時間制限があるため100pipsはかなりうまくいった時のみ。

なので、あまり欲張らず、10pips以上取れればOKという考え方がベターです。
ある程度の利益を狙う手法なので、レンジ相場では難しく、トレンド発生時が基本となるため、スキャルピングよりもエントリーポイントが少ないのがネックです。

スキャルの特徴

  • 取引時間:数秒~数分
  • 狙う利幅:3pips~30pips

スキャルピングの特徴をまとめると以上の通り。
超短期売買という言葉通り、取引時間は数秒~数分とかなり短い。

また、狙う利幅は3pips~30pipsとなっていますが、10pips以上取れるのはかなりうまくいった時のみ。
基本は数pips程度の少ない利益をコツコツ積み上げていくスタイルです。

そのため、ある程度の利益を稼ぎたいのなら、取引回数を多くする必要があります
小さい利益を狙う分、レンジ相場でもトレードしやすいので、デイトレよりはエントリーポイントが多くなっています。

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