
FX長期保有の強制ロスカットについて
高レバレッジ&資金に余裕がないとすぐ強制ロスカット

FXでスワップ狙いの長期保有を行う場合、強制ロスカットは絶対に避けたい事態。
せっかくコツコツ貯めたスワップ金利も為替差損で一気に吹き飛びますから。
そして、のんびりと貯金感覚で行えると言われる長期保有でも強制ロスカットのリスクはあるのです。
その典型的な例が高レバレッジ&余裕資金がない時。
レバレッジを上げればちょっとした下落でも資金が大きく目減りします。
資金に余裕を持たせず、預けている証拠金を全てトレードに回していると、余程運が良くなければすぐに強制ロスカットが起こります。
スワップ狙いの長期保有において高レバレッジは厳禁。
必ず低レバレッジ、出来れば1倍で行うのが理想的。
そして、証拠金も全てトレードに回さず、ある程度余裕を持たせておくとさらに安全です。
暴落が起これば即強制ロスカット

FXでスワップ金利狙いの長期保有を行う時、低レバレッジ&ある程度資金に余裕を持たせておけば強制ロスカットは起こらないか?
答えはNo.1です。
たとえ低レバレッジ&資金に余裕があっても強制ロスカットは起こることはあります。
それは暴落が起こった時。
暴落が起これば大きな為替差損が発生します。
そうなればコツコツと貯めたスワップ金利は一気に吹き飛びますし、最悪の場合それ以上に損失が膨らみます。
そして、資金が耐えられなくなって強制ロスカットという流れです。
もちろん、その損失にも耐えられる資金の余裕があれば別ですが、そこまで資金に余裕を持たせてFXを行う人はそうそういませんから・・・。
強制ロスカットを避けるには?
- 低レバレッジ(出来れば1倍)
- 資金に余裕を持たせる
- 常に損切りは入れておく
- チェックと分析を定期的に行う
- その予想に合わせて臨機応変に動く
FXでスワップ金利狙いの長期保有を行い、なおかつ強制ロスカットを避ける方法は以上の通り。
レバレッジと資金に関しては上で解説した通りですね。
損切り(ストップロス注文)とは、損失を限定させるために入れておく注文のこと。
これを入れておけば、たとえ大きな暴落が起こっても大きな損失を避けることができるのです。
また、スワップ狙いの長期保有でも定期的なチェックと分析は行いましょう。
FXは投資、そのため貯金感覚で何もせずに儲けるなんてことは出来ないのです。
お金を儲けたいのであれば、ある程度の努力は必ず必要なのですから。
FXにおいてのその努力とはチェックや分析などがそれに当てはまります。
分析により今後の為替レートを予想し、それに合わせて臨機応変に動いていきましょう。
仮に暴騰や暴落がある程度予想出来るようになれば、それに合わせて為替差益も狙えるようになります。
つまり、分析がうまくなればスワップ金利+為替差益のダブル利益を狙うことも可能なのです。
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