
NZドル/円で行うFXスキャルピングについて
最大のネックはNZドル/円のスプレッドの大きさ

NZドル/円でFXスキャルピング手法を行う最大のネックはスプレッドの大きさ。
主要通貨ペアの中では一番大きく、ポンド/円以上のスプレッドですからね・・・。
それなら値動きが激しく、さらにNZドル/円よりもスプレッドが狭いポンド/円でスキャルピングを行おうというトレーダーも多いでしょう。
小さな利益を狙うスキャルピング手法において、スプレッドの大きさは非常にネック。
それでもNZドル/円でスキャルを行うのなら、それ以上の利益が期待できるのみです。
動きがありトレンドが発生しやすいのでチャンスはある

とはいえ、全くNZドル/円にはスキャルピングのチャンスがないわけでもありません。
なぜなら、そこそこにボラティリティ(値動き)があり、さらにトレンドが発生しやすいからです。
そのトレンドにうまく乗ることができれば、スプレッド以上の利益を狙うことも可能。
また、NZ/円のもう一つの特徴として、他の通貨ペアに比べて連続してトレンドが発生することも多いというものもあります。
普通はトレンド発生の後はレンジ相場に入って膠着しやすくなります。
しかし、NZドル/円の場合、例えば上昇トレンドが終わったらそのまま下降トレンドに突入することも珍しくありません。
もちろん、100%発生するわけではないので、そこは分析と予想ですね。
こういった特徴をうまく捉えることが出来れば、NZドル/円のスプレッドの大きさも十分にカバーできます。
NZドル/円のスキャルピングにおすすめのFX会社
総合力No.1:ヒロセ通商
スプレッド・約定力・取引ツール・情報力を総合的に判断するとおすすめNo.1はヒロセ通商。
NZドル/円でスキャルピングを行う取引環境が整っているFX業者です。
1000通貨単位のトレードも可能。
対抗馬:GMOクリック証券
NZドル/円でスキャルピングを行うのなら対抗馬的な存在がGMOクリック証券。
スプレッドの狭さや取引ツールの使いやすさは決して負けていません。
ただし、1000通貨単位の取引が行い、情報力がイマイチというネックが。
対抗馬:外為ジャパン
外為ジャパンも狭いスプレッドと操作性が良い取引ツールが特徴。
取引ツールに関してはあとは個人の好みによるところが大きいと思います。
外為ジャパンは1000通貨単位のトレードは行えますが、情報力と約定力に若干不安があります。