FXスキャルピングの基本的なエントリーポイント

明確なトレンド発生時

明確なトレンド発生時はスキャルの狙い時。

スキャルピングに限らず、FXで最もトレードを成功させやすいのが明確なトレンド発生時。

上昇トレンドなら買い、下降トレンドなら売りと、流れに沿った順張りを行うだけ。

単純ですがこれが最も確率が高い勝ちパターンです。

エントリーポイントも特に考える必要がなく、ただ流れに乘るだけですから。
1990年代から2000年代の初めまで安定して続いていた長期上昇トレンド発生時は、順張りをしていたら勝てる!と豪語していた人もいるほど(さすがにこれは乱暴だと思いますが)

ただし、どんな時も必ず損切りは行いましょう!
長期上昇トレンドに慣れてしまった多くのトレーダーは損切りを入れておらず、結果転換期に大損を抱えてしまった人も多くいます。

どんなトレンドもいつ終わるか分からないもの。
そして、終わったと同時に逆方向に大きく動くこともあるのです。

その時に損切りを行っていなかったら・・・。
せっかくスキャルピングでコツコツ積み上げた利益が一瞬で泡と消えます。

ボックス相場時は跳ね返りを狙う

横ばいのボックス相場時は跳ね返りを狙う。

明確なトレンド発生時は一番スキャルピングを行いやすいですが、そうそう発生しないのがネック。

というより、為替相場は横ばいのボックス相場が非常に多いから。

つまり、普段スキャルピングを行うのはこのボックス相場が基本となるわけです。

では、ボックス相場時のエントリーポイントはどうすればいいのか?
ボックス相場であっても全く平坦なチャートが描かれることはありません。

上の図のように、細かい上昇トレンドと下降トレンドが繰り返されるのが基本。
そう、ボックス相場時であっても小さなトレンドは発生しているのです。

あとはその小さなトレンドに乗って稼ぐだけ。
とはいえ、小さいだけにすぐに流れは切れてしまうため、エントリーポイントは跳ね返り(上昇トレンドであれば下降トレンドに変わった時)を狙いましょう。

跳ね返る寸前で逆張りで狙うのはリスクが高いため、エントリーポイントは跳ね返って少ししてから順張りで狙うのがベター。
跳ね返りの狙い方で有名なのが、1分足・移動平均線75SMAを組み合わせチェックするというもの。

それまでの流れで跳ね返りが綺麗に描けていれば、次の跳ね返りのエントリーポイントをそこに合わせるというものです。

指標発表直前

指標発表直前は狙い目。

指標発表時は相場が大きく動くもの(全く動かないこともありますが)

ならば、その指標発表時はスキャルピングで大きく稼げるチャンスでもあります。

もちろんその分、負けることもあるので損切りはキッチリと入れておきましょう。

指標発表のエントリーポイントは発表直前。
動きがあってからではなかなか難しいため、動きが起こる前にエントリーしておくのです。

分析力に自信があるのなら予想してエントリーするのもいいですが、自信がないのなら買いと売りどちらでもエントリーしておきましょう。
そうしておけば、どちらの展開となっても利益を狙うことができます。

同時注文する場合、直前にすでにエントリーしておく方法と、その時のレート価格より上下20~50pips程度の余裕を持たせ動いた場合のみにエントリーするという方法があります(一つの注文が約定したらもう一つは取り消す)

前者は動いた場合に利益が大きく反面、必ずもう一方が損をする(損切りを厳しめに入れて損はなるべく小さく)
後者はもう一方が損をしませんが、余裕を持たせている分、動いた時の利益が小さくというネックがあります。