
FXスキャルピングの損切り・利益確定pips目安について
初心者のうちは両方10pipsで試してみる

FXスキャルピングの損切り・利益確定pips目安ですが、一概にこうすれば良いというものはありません。
というのも、あなたの性格によって合う合わないがあるからです。
ここを無視すると最悪ぜんぜん結果が出ない、自分に合わずストレスが溜まるという悪循環も。
まずはあなたに合った数字を見つけるのが先決です。
とはいえ、スキャルピング初心者のうちはどれぐらいに設定すればいいか分からないもの。
まずは利確(利益確定)・損切り共に10pipsで設定してみましょう。
この設定ある程度トレードを行い、そして自分に合うか合わないか見極めていくのです。
両方10pipsで合わないと思ったら、以下のやり方で調整をかけていきましょう。
安全にいくなら幅は狭く設定

慎重・安全に攻めるのなら幅は狭く設定します。
あとは僕みたいに小心者の人も狭く設定しておいた方がベターです(笑)
大きく設定してしまうと、特に利確において色々と問題が出てきます。
ギリギリで届かないのではないか?
もしくは届く前にレンジ相場に入ってしまった時など、待ち切れずに手動で利確をしてしまうこともあって。
特に資金に余裕がなくなると、そういった焦りをさらに増幅しますよね。
そのため、資金に余裕がない人や小心者の人は利確と損切りの幅は狭く設定しましょう。
両方5pips、または利確5pips:損切り10pips、利確3pips:損切り10pipsなどですね。
ただし、利益よりも損切りを大きくしてしまうと、勝率が高くないとトータルでは負けてしまいます。
ドン!と狙うなら利益確定を大きめに

ドン!と大きく稼ぐ(スキャルピングにしては)ことを狙うなら利確は大きめに設定しましょう。
だいたいの利確の目安としては10pips~30pipsぐらいです。
これだけ大きくなると、ドンと構えていられる人でないと難しいです。
チャートのちょっとした動きに一喜一憂するようではなかなか難しいと思います(経験談)
まだ資金に余裕がない時にこのやり方をして、僕は胃を痛めてしまいましたから(苦笑)
ストレスを感じやすい人や弱い人だと、体に良くないトレードスタイルです。
損切りに関しては小さめに設定しておくことをおすすめします。
損切りも大きめに設定するとドンと勝ってもドンと負けることもありますから。
それだと結局大きな利益を狙うことはできません。
勝つ時は大きく稼ぐ、負ける時は損失を少なくが基本スタイル。
この形だとそれだけ勝ちづらくなるため、ある程度の経験とテクニックを習得し、自信が出来てから挑むようにしましょう。