
FXスイングトレードの時間足について
1時間足+日足が王道

FXスイングトレードの時間足の王道は1時間足+日足の組み合わせ。
この組み合わせを軸としているスイングトレーダーが最も多いと思います。
あとはここに4時間足や週足、月足なども追加するパターンですね。
大きなトレンドをチェックしていくスイングトレードにおいて、1時間足以下の時間足は特に必要ありません。
スキャルピングやデイトレなどでは1分足や5分足などが重宝されていますが。
基本は日足で分析を行っていきます。
そして1時間足は実際にトレードを行う時にチェックします。
どこでエントリーするかを決めるために使うのですね。
なので、日足=分析・1時間足=エントリーという使い方がバターです。
日足のみでOKという豪傑も

MACD+RSIの組み合わせも鉄板の一つ。
なかにはFXスイングトレードは日足のみでOK!
そう言い放つ豪傑も存在します。
上では分析は日足で行い、エントリー時は1時間足を使っていましたがその両方を日足で行ってしまうというやり方です。
分析はともかく、エントリーも日足で行ってしまうと細かいタイミングを測れません。
日足は1時間足と比べると大ざっぱな時間足ですから。
ただし、FXスイングトレードにおいては分析が勝敗の8割以上と言われています。
そのためこのやり方は、分析がしっかりと行われていれば、エントリーの多少の誤差は関係ないと考え方です。
その他の時間足

FXスイングトレードの時間足の基本は日足と1時間足。
両方を組み合わせる、またはどちらか一方は使用する人がほとんどだと思います。
しかし、なかにはこれら二つとも使わないスイングトレーダーも存在します。
その代表的な例が4時間足や8時間足のみ使って取引するスイングトレーダー。
日足と1時間足の中間に存在するこれらの時間足を使って分析もエントリーも両方を行うというやり方です。
またはこの両方を使うというスイングトレーダーもいるようですね。
このやり方は王道ではありませんが、正直僕はアリかなと思います。
というのも、投資に限らずどんなことでも正解が一つとはないからです。
その人の性格や環境によってやり方の合う合わないは必ず存在します。
であれば、たとえ王道や一般的なものでなくても、その人に合う一番のやり方がそれならその人にとっては正解なのですから。