
トラリピのメリット&デメリットについて
トラリピのデメリット
- 取引コストが高い
- ミラートレーダーなどと比べると簡単さは劣る
- MT4と比べると機能性で劣る
M2J(マネースクウェアジャパン)『トラリピ』のデメリットをまとめると以上の通り。
最大のデメリットは取引コストが非常に高いという点。
自動売買口座は比較的取引コストが高めの傾向がありますが、その中でも高いレベル。
ハッキリ言って、スキャルピングやデイトレードなどの短期売買を行うのには適していませんね。
マネースクウェアジャパンが資産運用のFXをテーマとしているだけあって、中長期投資がメインです。
また、肝心のトラリピですが、定番のミラートレーダーなどのシステムを選ぶだけで自動売買を行えるソフトと比べると簡単さは劣ります。
もう一つの定番であるMT4(メタトレーダー)と比べると、性能面が劣りますね。
もちろん、MT4と比較すると簡単さは全然上ですが。
トラリピのメリット
- 定番とは違う形の自動売買が行える
- 資産運用としてのFXを
- コンサルティングサービスもあり
- 1000通貨単位のトレードが行える
M2J(マネースクウェアジャパン)『トラリピ』のメリットは以上の通り。
一番のメリットは定番自動売買ソフトであるMT4やミラートレーダーとはまた違った自動売買が行える点。
トラリピとは簡単に言うと売買ルールを設定する指値注文の応用形。
自動売買ソフトというより、自動売買注文システムといった感じですね。
MT4より簡単に扱え、ミラートレーダーよりも自分の意思を導入しやすい。
二つの中間の特徴を持つシステムです。
また、マネースクウェアジャパンは資産運用としてのFXというテーマを持っています。
そのため、FXの主流手法であるスキャルピングやデイトレードといった短期売買でなく、中長期投資でゆったりと稼ぐスタイル。
そのサポート体制もしっかりとしており、特にコンサルティングサービスは一見の価値ありです。
自動売買・システムトレードにおすすめのFX会社
総合力No.1:みんなのシストレ
みんなのシストレは優秀なストラテジーをセレクトするだけという次世代の自動売買FX。
簡単かつ高機能な点が評価されています。
また、簡単自動売買系では低スプレッド&MT4も使えるところも評判です。
選択肢No.1:FXトレードフィナンシャル
FXトレードフィナンシャルは選択できる取引ツールの多さが魅力です。
MT4やミラートレーダーに加え、売買シグナルやチャートなどでもシステムトレードが行える。
また、それぞれの取引環境のレベルも秀逸です。
自動注文機能:FXブロードネット『トラッキングトレード』
FXブロードネット『トラッキングトレード』はトラリピと同じく、ソフトではなく自動売買注文システム。
ただし、こちらの方がトラリピよりも取引コストと使いやすさの面で有利です。