
トラッキングトレードのメリット&デメリットについて
トラッキングトレードのデメリット
- スプレッドの他に手数料がかかる
- 本家は外為オンライン
- 定番自動売買ソフトとの差
FXブロードネット『トラッキングトレード』のデメリットをまとめると以上の通り。
一番のデメリットはスプレッド以外に手数料がかかること。
せっかくFXブロードネットの狭いスプレッドで自動売買が行える!
そんな風に喜んでいると、この手数料でガッカリすることになります。
逆に手数料がなくなれば、MT4業者にも対抗できるほどの取引コストが実現できるのですが・・・。
ちなみにトラッキングトレードはFXブロードネットのオリジナルシステムではありません。
外為オンラインからライセンス供与を受けており、名前が違うだけで外為オンラインのiサイクル注文と同じシステムです。
ただ、スプレッドの面でこちらの方が有利になっています。
また、独自型システムのネックはトラッキングトレードにも。
MT4よりも性能面で劣り、ミラートレーダーよりも簡単さは劣ります。
トラッキングトレードのメリット
- 自動売買注文システムの中でも屈指の高性能
- 本家外為オンラインよりもスプレッドが狭い
- 定番自動売買ソフトの中間的な魅力がある
FXブロードネット『トラッキングトレード』のメリットは以上の通り。
FXブロードネット『トラッキングトレード』は自動売買ソフトというより、自動売買注文システムといったもの。
安く買って、高く売るをテーマに自動的に売買を繰り返す注文システム。
さらに複数の注文もボタン一つで行える・想定を超える値動きがあった場合もその値動きに自動的に合わせて売買を繰り返す機能もあり。
自動売買注文システムには他にもトラリピやループ・イフダンがありますが、その中でも個人的には一番高性能だと思います。
また、本家である外為オンラインと比べるとスプレッドが狭いため、取引コスト面ではこちらの方が有利です。
他には、定番自動売買ソフトであるMT4よりも操作が簡単で、ミラートレーダーよりも裁量の余地があるそれぞれの中間的な魅力があるシステムです。
自動売買・システムトレードにおすすめのFX会社
総合力No.1:みんなのシストレ
自動売買の性能・簡単さ・スプレッドを総合的に比較するとみんなのシストレがおすすめ。
簡単系自動売買の中では性能が高くスプレッドが狭い。
さらにMT4が使えるという点も大きな魅力です。
選択肢No.1:FXトレードフィナンシャル
様々な形の自動売買が行えるのがFXトレードフィナンシャルの魅力。
定番であるMT4やミラートレーダーはもちろん、売買シグナルやチャートを使った自動売買も行える。
とにかく色々と試してみたい場合に役立ちます。
自動注文機能:アイネット証券FX『シストレi-NET』
アイネット証券FX『シストレi-NET』では、ループ・イフダンという自動売買注文システムが使えます。
性能や取引環境ではトラッキングトレードの方が良いと思いますが、こちらでは手数料がかからないという魅力が。
コスト面のみなら自動売買注文システムの中で一番でしょう。